はじめまして まじまんじです
オンゲキのデッキって、難しくないですか
バトルスコア理論値とかを狙う、とかのレベルではなく、単純に
どういうデッキなら奏伝とか取れるの？
という観点から書いていこうと思います。 よろしくお願いいたします。
長いので3行で、のタイプの方は赤文字だけ読んですっ飛んでも大丈夫です。多分
目次
①ブースト＋アタック＋アタック で組むべし
②ガードとアシストのはなし
③スキル名を読もう
①ブースト＋アタック＋アタックで組むべし
結論から言います。タイトルの通り
ブースト＊１
アタック＊２
で組むとよいです。
例を挙げるとこちらになります。
左から順に
・N 高瀬梨緒(アタック ボス登場後攻撃25%上昇)
・SSR アタシがプレゼント！？高瀬梨緒(アタック センターの時自分の攻撃19%上昇)
・デイドリーム・フェアリーズ高瀬梨緒(ブースト AQUAアタック22%上昇)
となっています。
果たしてなぜこの組み合わせが強いのか
というのを基本的なところからすべて解説していきます。
まず、属性を3枚一致させることが第一条件となります。
バトルスコアを伸ばしたい曲に対して有利な属性で3枚固めるのが鉄則、というわけです。(Wikiとか見ればちゃんとかいてありますね)
次に、アシスト系やガード系より、アタック系のほうが基本的なダメージ量(＝バトルスコア)が高いことになります。これは攻撃力やスキルの内容からも自明ですね。
なので、アタック系とブースト系を組み合わせてデッキを作ろう。ということになります。
例えばアタック3枚でデッキを組んでみましょう。ここでは計算を簡単にするため、高瀬梨緒のカードのみを使用することとします。
高瀬梨緒SSRのアタックを適当に3枚選んでみると、以下の画像のようになります。
合計攻撃力が1001となります。上のほうの高瀬梨緒3枚と一緒ですね。
しかし、ここで大事なのは「スキル」です。
スキルは「攻撃力が○○％上がる」のようなものとなっています。
そして、アタックはそのカード1枚しか上がらないのに対して、ブーストは「条件を満たしたカード全て上昇させる」という効果になっています。強いね。
なので、見かけ上は同じ攻撃力でも、例えばN高瀬梨緒を見てみると
ブーストのデッキの攻撃力は347*125%*122%となります。
なので、基本的には
SR(持っているならSSR)のブーストを☆５且つ超開花して、
強そうなアタックを2枚並べて完成。
というデッキが強くなります。
もっとも、バトルスコア理論値狙いとかであれば、曲ごとに決まったデッキとなるため、突き詰めるのであればその道の方に聞くとよいと思います。最低でも親密度600のキャラを6人完成させる必要があるので……
ちなみに計算するとわかりますが、ブースト2枚＋アタック1枚、よりブースト1枚＋アタック2枚のほうが大抵はダメージが高いです
②ガードとアシストのはなし
じゃあガードとかアシストって弱いの？という話です。
ガードは弾幕曲と呼ばれる、ルナティック系の譜面に対して有効となります。
ダメージを軽減するので、完走しやすくなるんですね。
おすすめはスキル名が単純に「【属性名】ガード ＋25」となっているものです。
これを、やりたい譜面に対応するガードを３枚積んだデッキがガードデッキとして使えるという感じになります。しかも無料ガチャや章ジュエルで貰えるので揃えやすいです。
余談ですが、お金があるなら有料ガチャで「＋３０」のガードや、音ゲーの腕前があるなら「ガード＋３５(危)」を引く方が安全です。辛いけど
また、イベントでよく配布される「全属性ガード」を運よく持っているなら属性関係なく使うことが出来るため安心です。
アシストスキルは、カードのイラストを眺めてニヤニヤする以外の使い道がないです。
皇城セツナSRお着換えターイム！こい
③スキル名を読もう
この章も大事です。下手したら一番大事。
スキルを眺めていたら、「先制」とか「ボスアタック」とか、なんじゃそりゃ。となる方、いませんか。
①で述べた通り、確かにブースト＋アタックアタックで組むと強いですが、それはちゃんとスキルの内容を読んだうえでの話になります。
なので、ここではいくつかの譜面パターンを出すので、それに応じたスキル内容の組み合わせを書いていきます。極論、奏伝になるならこれを丸パクリしてデッキを構築しても良いです。
パターンA 何とかして敵を撃破したい！
ボスのレベルが高すぎて、撃破にならない。不可！(今なら０％の可)と言われてしまうこと、ありますよね。
そういう時はこの組み合わせです。
ブースト＋アタック【先制orボスアタック】
先制：ボス撃破まで攻撃力アップ
ボスアタック：ボス登場してから曲終了まで攻撃力アップ
説明文には「バトル後半」と書いてあるものは、すべて「対戦相手のキャラが登場してから」と読み替えるとよいです。
これなら、道中のオンネコはあまり撃破できなくても、かろうじて対戦相手の体力は削ることが出来た！という可能性もあります。
また、ブースト＋ボスアタック＋ボスアタックはそのスキルの特性上、脳天直撃のような「ボスの登場が早い曲」に対するバトルスコア理論値デッキになります。N2デッキと呼ばれていますね。(N＝親密度上昇で貰える奴 を超開花したものを2枚＋デイドリームフェアリーズの3枚のデッキのこと)
例としてこの画像のデッキのようになります
左から
美亜ブースト＋１５(”柏木美亜かつATTACK”の攻撃力アップ)
先制ボスアタック
ジャスティスボスアタック
となっており、ボス撃破を重視した編成になります。
パターンB 道中が長い！
またの名を、パターンA以外と言います。
こういう時は、ブースト＋(ボスや追撃と付記されていない)アタック2枚
となります。普通のアタックとかでも大丈夫です。親密度100で攻撃力がさらに上昇する、というカードもここに含みます。
まあ、脳天直撃やサマータイム白、Seyanaのような極端に曲に占めるボス率が高かったり低かったりする曲でない限り、パターンAとBの2つのデッキを持っておき、両方試してみる、というのが最適解だと思います。
また、パターンCとして一部の曲に対しては特殊な組み合わせをした方がバトルスコア理論値を狙えるというものもありますが、奏伝目指す程度であれば気にしなくて大丈夫です。
さて、基本的な知識が備わったところで、これ実践したのに奏伝なれなかった！という方へのQ&Aとなります。
Q1.ブーストとアタック2枚にしたのにバトルスコア下がった。
A1.まずはブーストのスキルを見てみましょう。そのブーストによって他2枚のアタックの攻撃力がちゃんと上がりますか？ブーストのスキルの中にはキャラ指定であったりノーダメージ縛りであったりと様々なため、スキル文をよく読んで組み込みましょう。
次に、アタックのスキルを見てみましょう。たまにですがセンターアタックのようにカードの場所依存で攻撃力が上がるものや、特定のキャラがデッキに居ないと攻撃力が上がらないというカードがあります。また、デッキの攻撃力が低い場合や相手のレベルが高い場合、アタック（追撃）よりボスアタックのほうが良い場合があります。
また、根本的にカードのレアリティやLVが低くて攻撃力が低い、というのは本末転倒です。Rはなるべく使わず、SRを使うならしっかり☆５の超開花を心がけましょう。(チケットの利用は計画的に)
Q2.せっかくNカードを入れたのに強くない。
A2.Nははっきり言って超開花(＝親密度600)じゃないと弱いです。
超開花する前はスキルが攻撃力＋５％と、貧弱です。LV95位でSSRとようやく互換性があるくらいなので、Nを使うなら基本は超開花させてからになります。
また、ボス率が低い曲であればSSR3枚積みとかのほうが強い可能性があります。
Q3.めっちゃバトルスコア上がったけど奏伝遠いよ
足りません。 金or地力です。
金：親密度600のキャラを一人だけ作りましょう。1年半くらい継続してオンゲキを遊んでいれば、配布親密度箱とかを合わせればマニーランしなくてもギリギリ出来ると思います。
地力：いくら何でも高難易度の未Sとかではバトルスコアも伸びません。相手のレベルが高く、なおかつ譜面のレベルが低めなものを選んでみましょう。
ex.櫻結び fulgente(穴山remix) スタートライナーLunatic
個人的な感覚としては、親密度600のキャラ＋SRブースト超開花＋SSR超開花(ポイントで無料配布の奴でも可)の属性一致艦隊が１つ出来れば確実に到達できます。1年前の自分がこうだったので、現環境ならさらに緩く到達できる可能性が高いです。
以上、自分が2年前全く分からくて周りを見ながらデッキを組んで練り上げた知識になります。
間違っているところも多々あると思いますが多めに見てください。では楽しいオンゲキライフを～～。
