こんにちは まじまんじです(挨拶:100点)
最近、体のどこかランダムに1点だけ(文字通り1”点”)痛くなることに悩まされています。血管詰まってんのかな。
今日はオンゲキ上手人(うまんちゅ)プロセスとして、勝手に手が動いてくれるという話をしたいと思います。
目次
1:勝手に手が動いてくれるって何
2:用法・用量
3:結局のところ
1・2はエバラス攻略の話。 飛ばしたい人は要点が3に詰まってるのでそこをどうぞ
1:勝手に手が動いてくれるって何
文字通りです。
あ~そこのお姉さんいかないでいかないで。真面目にやります。
例えばこのEverlasting Today[MASTER]のラストの配置。人によってはここが出来なくて14.1最難関!みたいなこともあると思います。
これ、頭を使わずにシバく方法があるんですよ。
それこそが「勝手に手が動いてくれる」というやつです。
2:用法・用量
んなこた言ったってどうしたらそうなるねん。という話をします。
手順1:リズムを掴む
例えば上記、全て「16分」のリズムのノーツであることが判ります。
(1小節の中に16等分したリズム)
なので、その曲の16分のBPMを脳に刻みます。見た目に惑わされるなという話です。
ex)エバラスであれば、曲中にちょくちょく16分の素直な見た目の交互が降ってくるのでそこで覚えましょう。
歯抜けも込みで、タカタカタン |タカタカタン |タタタン や
ドカドカド |カドカドカ |ドカド などのように覚えてしまいます。
これさえ覚えていれば「巻き込みHITや押し忘れMISSは出る」けど「リズムわからなくなって赤ブレ多発からのHIT量産」がなくなります。
手順2:意識する色 を決めましょう
2個押しが来た!3個押しが来た!だとしんどいのは当然です。
なので、曲ごとや配置ごとに意識する色を決めてみましょう。
ex)ここでもエバラスを例にとります。2個押しと3個押しがバラバラ降ってきますが、全て緑ボタンを含んでいますね。
なので、ここでは赤と青だけ見ることにしましょう。
赤だけなら→赤緑だけ押す
青だけなら→緑青だけ押す
赤も青も来た→全押しやな
という判断をするだけです。
それが難しいならLV14適正じゃないか、ハイスピが合っていないです おとなしくLV13の1009000目指して地力をつけましょう
手順3:以上意識して10回くらいやる。
あとは覚えるまでやる。というか勝手に手が動くまでやるという感じになります。
3:結局のところ
オンゲキを始めるにあたって、最初は降ってきた色と同じボタンを押すことが難しかったと思います。壁ボタンの位置がわからなくてすっぽ抜けるとか。
でも今は皆さん降ってきた色に合わせて何も見ないでも押せますね。
やっていることは一緒です。これはマジ。
上記エバラス例はあくまでも「見方を変えてみたら上手くいくんじゃね?」という実例に基づくものであり、結局は「これはこうなんだな」「この色が降ってきたらこの位置で指を押す」という脳の働きなのです。
上手い人、というか初見力が強い人であったり、しばらくやっていない譜面を投げても刺し返しやすい人というのはこの根本的な体への慣習付けが出来てる人ということになりますね。
これを一言で表して、勝手に手が動いてくれる と言っています。(俺だけ)
最近バトワンとかガフとかがいい例ですが、この動きが出来ないと人権が無い!という配置がちらほら出てきました。そういったものに対して勝手に手が動いてくれる配置を増やすのは必要不可欠だと思います。じゃないと疲れちゃうもんね。
やまそうさんのこの記事の末尾には(記事の趣旨とは違いますが)無意識レベルで勝手に出る程体に染みついた運指であればその運指を使うべきという文言があります。
逆説的には無意識レベルで勝手に出る程体に染みついた運指を持つと良いことがあることにもなりえます。(ほんと?)
ここでいう「運指」というのは広義的な意味で、「こういう配置だったら自分ならこうする」という意味も含みます。つまり、おててバタバタ要素が多い譜面ならこういう意識で腕はどう動かす、指ふにゃふにゃ要素が強い譜面なら主拍だけ見てなるようになれになる、など、自分の中で大ざっぱに決めておくと伸びやすいです。
とどのつまり、1譜面ごとに対策するより、譜面傾向ごとに対策した方が効率的じゃね?という話でもあります。
だいぶ話がそれていくのでそろそろ締めたいと思います。
こういうノウハウに関する文才、欲しいですねえ。。。記事の練習でもしましょうか。
まとめ
・勝手に手が動くのは、そういう風に体に習慣付けしたから
・譜面ごとに対策するより、譜面傾向ごとに対策した方が良いと思います